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読んだら、ちょっと生きやすくなるかもしれない日記。

「Tinder」という恋愛市場を分析するTinder論。

Tinder論

 

 

Tinderって知ってますか? 

 

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男女のマッチングアプリなんですけど、なんか「出会い系」という言葉の胡散臭さはそこまでなくて、やや爽やかなネーミングで、何ならオシャレ感がある、そんなアプリ。

 

言ってしまえば、出会い系なんですけども、なんか聞くところによると、最近、Tinderで恋人を作るとか全然あるみたいっすね。

 

もっと言えば、Tinderで出会って、そのまま結婚する「Tinder婚」みたいな。

 

すげえ時代だなって思ったりするわけで、一方でデジタルネイティブの子たちからすると、これが常識になるんだろうなって考えてしまう今日この頃です。

 

Tinderに関して言えば、もちろん、遊び目的も人もいれば、真剣に恋人探ししている人がいる、そんな恋愛市場が繰り広げられている昨今でございます。

 

さて。

 

人によると思うんですけど、Tinderは男女で使い方が違う気がするんですよ。

 

というのも、Tinderを酷使している男友達がいるわけですよ。

 

彼のやり方は至って単純だ。

 

とりあえず右に一気に全部持てる限りをすべてスワイプする。

 

右?そう、Tinderって近くに住んでいる人の顔が表示されて、気に入れば右にLIKE、そんなに...って感じなら、左にNOPEでスワイプする。そんなシステム。

 

そして、お互いが気に入れば、メッセージやり取りが可能という流れだ。

 

ほんで、その友達は一気に全部右にスワイプをしちゃう。

 

全員LIKE。

 

「いや、どういうこと??」ってなりますわな。

 

彼曰く、「俺の顔面は選ぶ立場にない」という見解。

  

こちらが入念に選んだところで

 

「Tinderにおいては女が売り手市場だから、男が売る行為をしても意味がない。」と。

 

確かに、理屈は通ってる。

 

いずれにせよ、「待ち」なのだから、こちらが選ぶことに何の価値もないと彼は言う。

 

なるほど。

 

この構造はわからなくもない。

 

つまり、彼のTinderの使い方はテレビショッピング的な聴衆の目を「引く」側の使い方なのだ。

 

彼の使い方はいわゆる街にデカデカと表示される人目を引く「PULL(=引く)」型の広告というわけだ。

 

一方で、異性の顔を入念に選び、マッチすれば、進んでメッセージを送るのは押すタイプもいる。

 

つまり、ここでは「PUSH(=押す)」型と言える。

 

そして、このPULLとPUSHという言葉を使えば、

 

Tinderにおいては、PULL型のプレイヤーとPUSH型のプレイヤーが存在する。

 

そして、往々にして、男側はPULL型で、女側はPUSH型が多い気がするのだ。

 

男は食いついてきた人から女に対してPUSHをする。

 

つまり、今Tinderでどういう現象が起こっているのかというと

 

女側はマッチし放題。

 

男側は中身も見ずにとりあえずLIKE祭り。

 

ただ、マッチしたのに、送られてこないメッセージが多い。

 

この女のPUSH型と男のPULL型は相性が合っているのかあっていないのか、好みなのか好みではないのかが定かではないのだ。

 

ただ、中には女の方にもPULL型はいると思うし、男側にもPUSH型もいるように思う。

 

ということで、以下に、Tinder界隈に存在する4種類のプレイヤーについてのマッピングはコチラ。

 

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さて、この4種類のプレイヤーがどうマッチするのか?

 

ということで、男女の組み合わせ全4パターンについての考察も軽く行ってみた。

 

①女PUSH型 × 男PULL型

これは先程説明した通り、いい感じの男とマッチして喜ぶけども、一向にメッセージが送られてこないという現象が起こる。

 

②女PUSH型 × 男PUSH型

これはどちらも入念に選んでいるため、マッチした瞬間から意気投合が進みやすいといえる。

 

③女PULL型 × 男PULL型

男女ともに「この人LIKEしたっけ?」ってなるため、完全放置になる場合がある。

 

④女PULL型 × 男PUSH型

この場合はかなり悲惨である。

何が悲惨かっていうと、女側のスマホに大量のメッセージが送られてくるわけだ。

だって、男からしたら、やった!マッチした!ってなるわけだし。

けど、女からしたら、毎回同じような「マッチありがとうございます〜」でウンザリしている可能性があるわけだ。

 

そう、つまり、今Tinder界隈では以上の4種類の現象が起こっているように思うのだ。

 

じゃあ、仮に男からしたら、どうやってTinderを攻略すればいいのか。

 

それは、「差別化戦略

 

これしかないように思う。

 

「マッチありがとうございます〜」みたいな偏差値50で収まるメッセージは送らない。

 

PULL型の女が「お?」って思わせなければならないのだ。

 

さて、じゃあ気の利いた初回メッセージは何がいいのか?

 

そう、これがTinderが我々に与えてきた未解決問題の一つではないだろうか。

 

平成最後の夏に送るTinder論。以上です。