通勤ラッシュは.com

読んだら、ちょっと生きやすくなるかもしれない日記。

過去の記憶の飼いならし方。

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はい、どうも。shinoDです。

お久しぶりです。

久しぶりに質問箱を覗けば、こんなお便りが届いてたので、返信します。

今付き合っている人の事はとても好きで、順調です。

しかし昔好きだった人のことをたまに思い出してしまいます。

今はもう恋愛感情はないですが、すごく好きだったな、と懐古してしまうのです。

すっぱり忘れるべきですか。

また忘れるためには時間の経過に頼るしかないですか。

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過去の記憶にすがるべきか、忘れるべきか

忘れなくていいと思います。

 

ちゃんと表現するならば、「忘れる」ということを意識しなくていいと思います。

 

そもそも、忘れるべきとは思ってはいても、忘れられないから今悩んでるのでしょう。

 

つまり、これはどうしようもない問題です。

 

「忘れる」というコマンドはそもそも人間が意図的に操れるものではなく、過去を振り返ったときの結果論の言葉でしかないわけです。

 

言うなれば、記憶の本棚に飾ってあるくらいのスタンスでちょうど良いのではないでしょうか。

 

ふと、思い出して、書庫から本を取り出して、こんな本昔読んだなくらいに懐古する感覚で。

 

スピッツの『涙がキラリ☆』という曲の中に、個人的に好きな歌詞があります。 

 

君の記憶の片隅に居座ることを今決めたから」という箇所です。

 

昔好きだった人がもしかすると、ただただ居座っているだけかもしれません。

 

逆に、開き直って、忘れられないということは、まだ覚えておくべきであることの裏返しなのではないでしょうか。

 

その理由はわかりませんが、忘れることを意識しすぎない方がいいということです。

 

そして、忘れられないということは、過去、真剣にその人と向き合ったことの誇るべき一つの証かもしれません。

 

意識すればするほど忘れられないというのは人間の脳みその厄介なところなので、問題定義すること自体がカサブタを破ったり、ニキビを潰すことと同義であり、問題を只々深刻化させる一方だと思います。

 

いつか時間が過ぎ、名前も覚えてないくらいに忘れてしまうときが来るかもしれません。もし、そのときが来たら、過去の記憶と思い出に頼らず、目の前にある幸せだけで生きていけるということだと思います。

 

今の恋人の記憶の片隅に居座り続けるような付き合いをした上で、弱気なままのまなざしで夜が明けるまで見つめてください。 

 

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